|
|
| ■時計本体に傷をつけない革バンドの交換のしかた | |
時計の革バンドをご自身で交換される方は多いですね。 また、これからぜひやってみたいという方もたくさんいらっしゃると思います。 ただ、もし交換したい時計が「格別の思い入れのあるもの」だと緊張してしまいますね。 そこで、慎重な交換のしかたをご紹介いたします。 ・時計の革バンドは、ケースのアシと言われる部分の穴にバネ棒がささって固定されています。 ・バネ棒は、太さや長さにも種類がありますのでアシの穴の径やバンド幅に合ったものをお選び下さい。 ※注 革バンドについて ・高額品ブランドの一部に使われているオリジナルバネ棒は18Kなので特にご注意下さい。(傷が付きやすい上に高価です) ・素材が金以外のバネ棒は錆びます。 ・これから説明する革バンドの交換は、一般的なバネ棒を使用している時計に限ったものです。 用意するもの @精密ドライバー(マイナス) 慎重な動作をする時に手は汗をかきやすいものです。 精密ドライバーの先をバネ棒の溝にぴったりと当てるのを確認して下さい。 ドライバーの先がバネ棒に当たったのを感じ取ったら、一気に押し下げて外します。 新しい革は、バネ棒を入れる穴がぴったりと閉じていることがあり、そのままではとても入れにくいことがあります。 これを解消するために、バネ棒より太いもの(ばね棒外しの軸、ドライバーの軸など)を先に入れて穴を少し広げておきます。 バネ棒を指で押し付けながらケースの足にうまくはめ込んでください。
ケースのアシなど、傷を付けたくない場所に貼って下さい。
●ケースアシの外側まで穴のあいている時計の場合 ケースのアシの外側まで穴のあいている時計の革バンドの交換は実に簡単です。 この時に、「つまようじ」を用意して、その先を少しだけハサミで切って使えば、18Kバネ棒でも傷がつくことはありません。 バネ棒を入れる時は先述の説明の通りやってください。 ●バネ棒が錆付いて抜けない場合 まず、古い革バンドをハサミやカッターで切り取ってしまいましょう。 革バンドがなくなってしまえばバネ棒は外しやすくなります。 ただし、高価な時計やアンティークウォッチでこれを行うことはおすすめしません。 以上が革バンド交換の Tips です。 自分で自由に革バンドが交換できるようになると、時計愛好家としては精神衛生上とてもよいものです。 ご検討を祈ります。 ※ご注意 革バンドの交換はご自身の責任で行って下さい。 この文章を読んで行った行為によって万が一損害が生じても責任は負いません。 |