可憐な時計  


世の中には個性的なデザインの時計がたくさんありますが、エルメスのケリーウォッチほど個性的なのもめずらしいのではないでしょうか。
もう、

「エルメスといえばケリー」

という具合に、
条件反射のように思い浮かべてしまいます。
目新しい感じはしないものの、やはりユニークなデザインの時計です。

エルメスという聞くと、どんなことを思い浮かべますか?

馬具、とても手触りのよい鞄、目の覚めるような色使いのスカーフ、長寿命、手づくり、満足できる逸品・・・・。

という感じでしょうか。

有名ブランドは、ともすれば成金趣味の象徴というふうに見られることがありますが、エルメスの場合はちょっと別格な趣きがあると思います。
品物がすべて品よくまとまっているからか、もつ人のエレガントさと趣味のよさを感じさせるところがあると思います。


さて、エルメスの時計ですが、 エルメスと銘打つだけあって、革バンドには凝っています。
カラフルで、色合いもよく、手触りも素晴らしいものがあると思います。
それだけに、革バンドのランニングコストはある程度かかってくるかもしれません。

多くの時計がクォーツです。
エルメスの時計はなぜか故障が少ないと個人的には思います。

ここで紹介するケリーウォッチは、エルメスを代表するケリーバッグの留め金部分をモチーフにした時計です。

ケリーウォッチというと、金メッキタイプのものがまっさきに思い浮かびますが、写真のような銀側のもあります。

銀は、使っているうちに表面が黒ずんでくるのでこまめな手入れが必要です。
でも、ちゃんと手入れしつづければ、クロームメッキやステンレスにない味わい深い色合いに変化していきます。

また、銀色はカジュアルな洋服にもよく合いますので、シーンを選ばず使いまわしができると思います。

ケリーウォッチをつけている女性を想像してみますと、 なんとなく、若々しく、初々しく、そして明るい笑顔の女の子っていう感じがするんですよね。






< エルメス ケリーウォッチ劇場 シーンその@ >

渋谷あたりでデートの待ち合わせ。
約束の時間を過ぎても彼女はこない。

道行く人々はみんなカップルで、きっと幸せなひとときを楽しんでいるに違いない。
走り去るカラフルな車・・・。
聞こえてくる流行の歌・・・・。

そして僕は空を見上げながら、

遅いなぁ・・・。

とつぶやく。
と、そのとき、

「ゴメンね、待った?」 と笑いながら彼女がやってきた。

ジージャンの袖口から、ケリーウォッチがキラキラと輝いている。

そんな彼女の可憐な笑顔を見ていると、 僕は、僕自身の貧乏生活なんか忘れ去り、あたり一面が夢のように心地よく変化してゆくのであった。


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とまあ、
こんな感じのシチュエーションを想像するのです。 可憐な時計。 ケリーウォッチのお話しでした。






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