●名前 又一庵 ●登録日時 11/16(木)15:16 パスワード 日本の時計と海外の時計 -------------------------------------------------------------------------------- 上森さん、皆さん、こんにちは。久しぶりの書き込みです。 秋も深まり、皆さんの街でも紅葉が進んでいるかと思います。 寒暖の差も大きく、風邪など引かぬよう、御慈愛ください。 さて、しばらく前、カミさんの誕生日に時計が欲しいとのことで 時計屋さん巡りをしました。量販店で国産でお茶を濁そうと思い 出かけたわけです。 カミさん曰く、国産はあまり気に入ったのがなく、ブランド品が・・ と申します。何が違うかというと、口ではうまく言えないのですが、 何となく、雰囲気が違うんです。デザインとか材質とかもあるのかも しれませんが、ホント何となく、輸入品の方が良いんです。 日本の時計と海外の時計と何が違うのか?文化の違いと言ってしまえば、 それまでです。日本の最初の時計は、16世紀中ごろにフランシスコ・ ザビエルが大内氏に献上したのが最初だとのことです。 その後、随分して、おそらく18世紀後半から〜19世紀に和時計、 大名時計が作られていったと思われます。現在、残っている和時計も ほとんど江戸時代末期のものと思われます。 そして、日本の時計産業は、明治時代の服部から始まります。 海外と日本の時計の歴史には200年近い差があるわけです。 これだけ違えば、当たり前かとも言えますが、まだこれといった 答えが見いだせてません。(何たって、日本人手先器用だから・・) 結局、その日は決めきれず、誕生日が過ぎてまだ、カミさんの時計 買ってないのです。(今週末、もう一回出かけるかな・・) ムーンフェイズのお話しも出ているようなので、今度、生活習慣から 調べてみようかと思います。 それでは、また。 PS ネジって螺子という漢字です。螺は巻き貝の意味で、螺子は    巻き貝が流木に刺さっているのを見て発見されたとか・・。    新聞とかのPRESSも、オリーブの油絞り機がクグーテンベルク    の印刷機に使われたところからくるそうです。