●名前 斎藤 ●登録日時 11/22(水)18:13 パスワード 石(JEWEL) -------------------------------------------------------------------------------- 突然ですが、ご質問があります。 よく雑誌などで、拝見していると、18石、27石などと書いてありますが、 そもそも、石とは何なんですか?どういう箇所に使われるものなのですか? 石数は多いほど高級?と考えて宜しいのでしょうか? ランゲ&ゾーネのランゲ1にいたっては、53石!です。 一般に三針モデルだから少ないとか、クロノグラフだから、多いとかそうい う訳でもない様ですが・・・。 機械にお詳しい方、宜しくお願いします ●名前 Chika(♂) ●登録日時 11/22(水)18:30 パスワード re(1):石(JEWEL) -------------------------------------------------------------------------------- こんにちは。 僕もそんなに詳しくは知らないのですが、石とは機械の中の歯車等の軸受けに使われる ルビーのことです。 ルビーといっても工業用のもので、普通ピンク色しています。 一般的には石の数が多ければ、良い機械ということになるのでしょうが、単純に 石の数と機械の値段が比例するということでもないようです。 どなたか、引き続きご説明ください。 http://www2.odn.ne.jp/~cat56740/index.htm ●名前 ひげぜんまい ●登録日時 11/22(水)23:27 パスワード re(1):石(JEWEL) -------------------------------------------------------------------------------- 永世初心者のひげぜんまいでございます。 初心者の立場より…どうやら100石とゆうのもある!(オリエント?) 今は人工ルビーですが、大昔は天然ルビーだったそうな。 テンプの軸受けでダイヤモンドというのも何処かで小耳に挟んだような… ねっ!全部中途半端な解答で余計に興味湧くでしょう!? ●名前 hayao ●登録日時 11/23(木)13:43 パスワード re(2):石(JEWEL) -------------------------------------------------------------------------------- こんにちは 石jewelには、赤系統にルビー、青系統にはサファイアがあり、稀に、ダイアモンドが有 るそうです。多くは人造ルビーで、テンプ、アンクル、ガンギ車等の受け石、穴石に摩擦 を軽減し、耐久性を増すために用いられているそうです。例えば、23石入りは、テンプ に5個、アンクルに6個、ガンギに4個、ほぞ穴に8個と言う具合だそうです。 昔は、高級時計ほど、数多くの石を使用するように言われていましたが、実際は、手巻き で17石、自動巻で21石有れば十分だそうです。 「ひげぜんまいさん」が、書いていた100石のオリエントは、おそらく、グランプリ・ トリオスタットだとおもいます。裏蓋を開けると人造ルビーだらけで、ベルトも鰐皮の大 変趣味のいい?時計で有ったと言う記事を読んだことが有りました。また。海外には12 0石の代物も有ったらしいです。 ●名前 中村 ●登録日時 11/24(金)22:32 パスワード re(2):石(JEWEL) --------------------------------------------------------------------------------  ひげぜんまいさん、はじめまして。上森さんどうもです。  HNはやめて名前に戻しました。  昔の懐中には結構ダイヤもあります。  18世紀頃のシリンダー脱進機を使った  懐中には結構大きなダイヤを使っているのも  見られるし、パテックの天文台コンクール用も  軸受けにダイヤ使っているのもあります。  佐久間さんの懐中野郎を見ますと出ております。  腕時計では知りませんね。  では失礼します。