●名前 MAS@
●登録日時 01/30(火）22:36
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オーデマ ピゲの薄型自動巻について。
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どうもです、最近、妙に時計づいている、MAS@です。

つい先日の事ですが、家の物置を整理していて、ふと見慣れない
綺麗な小さな箱が目に付いたのです。そこは普段手を入れない
亡くなった私の祖父の物を置いてある所でした。その羅紗張りの
箱が気になった私は手に取り、蓋を開けました。すると中から
白いケムリが・・ではなくて、一本の腕時計が出てきたのです。
物置の薄暗い明かりでは心許なく、母屋に戻りよく見てみました。
丸型ケースにアイボリーホワイトの文字盤。銀のインデックスに
銀の二針。AUDEMARS PIGUET AUTOMATIC と書いてあります。
時計に興味を持って間も無い私も、オーデマ ピゲは聞いた事が
あります。母に聞いたところ、30年以上前に、祖父が海外で買い求めた
ものらしいのです。祖父が生前身に付けていたものは、そのほとんどが
形見分けで散りじりになりましたが、どうやら普段使いをしなかったこれは
ここに留まったようです。特に言われも無い様で、永い年月を経て、その
オーデマ ピゲは私が引き継ぐ事となりました。

まず目に付くのがその薄さ。機械式はオリスしか持っていないので、厚さの
平均値は解りませんが、オリスが約10mm、これはその半分の5mmくらいです。
やや盛り上がったアクリルの風防と裏蓋、文字盤等を差し引いていくと、どう
多く見積もっても、中の機械の厚みは、概算ですが2,5mm程しかありません。
2,5mmの中に、歯車や部品が組み込まれ、動いているとは想像が付きません。
竜頭を巻くと、何事も無かった様に動き始め、三日経った今も特に問題無く
動いています。けれど見るからに育ちの良いお嬢様の様な顔立ちをしており
オリスの様に日常使いが出来るのかが少し心配です。

そこで薄型自動巻を持っておられる方にお聞きしたいのですが、いわゆる
普通の厚みの時計に比べ、どういった点に留意すればいいのでしょうか？
余計な話が長くなり恐縮ですが、適切なアドバイスが頂ければ幸いです。



●名前 上森
●登録日時 01/31(水）02:17
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re(1):オーデマ ピゲの薄型自動巻について。
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みなさん、こんばんは。

MAS@さん、こんばんは。
お元気ですか？
いつもお世話になっています。

> つい先日の事ですが、家の物置を整理していて、
> ふと見慣れない綺麗な小さな箱が目に付いたのです。
> そこは普段手を入れない亡くなった私の祖父の物を置いてある所でした。
> その羅紗張りの箱が気になった私は手に取り、蓋を開けました。
> すると中から白いケムリが・・ではなくて、一本の腕時計が出てきたのです。

それはドラマティックな発見ですね。
わくわくしてきます。

> 物置の薄暗い明かりでは心許なく、母屋に戻りよく見てみました。
> 丸型ケースにアイボリーホワイトの文字盤。
> 銀のインデックスに銀の二針。
> AUDEMARS PIGUET AUTOMATIC と書いてあります。

いい出会いですね。
しかも、オーデマですか。
素晴らしいと思います。
どうぞ末永くご愛用ください。

> そこで薄型自動巻を持っておられる方にお聞きしたいのですが、
> いわゆる普通の厚みの時計に比べ、
> どういった点に留意すればいいのでしょうか？

保管されている期間がかなり長かったことが予想されますので、
内部に錆などが発生していないかを確認するためにも、
一度メンテナンスにお出しになられてはいかがでしょうか。
オーデマですから、それだけの価値はあると思います。

昔の、特に薄型時計は非防水のものも多いと思います。
もし非防水のものであれば、普段使いでは水分に気をつけられるのが
よろしいかと思います。
また、極薄時計はラグなどに無理な力がかかると
曲がってしまうことがありますので、衝撃にはご注意を。

以上、気づいたことを書かせていただきました。

良い時計を手に入れられましたね。
使い心地はいかがですか？


お書き込み、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしています。