褐色時計の世界
褐色時計の随筆
リピーターサウンド集
サウンドトラック集
用語集
褐色時計文庫のご紹介
祝 褐色時計協会 様

















■「褐色時計文庫のご紹介」
褐色時計協会所蔵の古時計に関する書籍一覧です。
皆様のご参考になれば幸いです。


GOOD PRESS保存版1996-1997
なぜか、本協会員の某氏が出演しております。
ほら、どこかで見たグランサム君が・・・・
世界の腕時計 29号
ほぼ毎号なんらかの記事がありますが、特に29号では懐中時計の解説記事が特集されています。
季刊 銀花 1976年第26号
古時計  文化出版局刊
17世紀からの懐中時計や置き時計,和時計などが紹介されています。
古本市や古本屋をまめに探せば見つかると思います。
目の眼 1998/7 No262
懐中の愉しみ・矢立の美
(里文出版)
清朝時計、和時計が少し紹介されています。
ミニコラムのねじ巻やの話が興味深い。
時計店の方が時計の扱いになれていないお客さんの家を回ってねじを巻くというお仕事を今もされている方がいらっしゃるそうです。
Theアンティーク VOL5
古時計の世界
(読売新聞社)
これは、古時計マニア必携です。
17世紀から20世紀までの時計が紹介されています。
スイスの博物館の紹介などもあります。
バックナンバのとりよせは可能だと思います。
(まだ、置いている書店を時々見ます)
ウォッチ&クロック1926
(グリーンアロー・ライブシリーズ)
アメリカの懐中時計、置き時計などのカタログ集です。
当時の価格や広告が愉しめます。
工具や材料、部品なども掲載されています。
黄金期のアメリカンウォッチファンにお勧めです。
アンティーククロック図鑑
鳥居龍次 著(光芸出版)
掛時計、置時計の紹介本です。
和時計
澤田平 著 (淡交社)
世界の腕時計誌で連載されていた和時計連載の単行本です。
澤田さんは最近では某TVで銃の鑑定でも有名ですね。
おじいさんの古時計
小島健司 著 (三省堂)
けん先生の古時計の研究や考察、思い入れなどが綴られた本です。
ポケットウォッチ物語
小島健司 著
(グリーンアロー出版社)
これはすでにお持ちの方も多いと思います。
写真と解説で構成されており懐中時計の入門書としてお勧めです。
清韓両国ニ於ケル
時計視察報告書
今井藤吉 記
明治37に農商務省より嘱託された視察の報告書。
ただいま解読に挫折中です。
BRADBURY'S
BOOK OF HALLMARKS
F. BRADBURY著
(FREDERIC BRADBURY PUBLICATIONS LTD.)
英語版と日本語訳版ありイギリスのホールマークの本です。
ISBN:0-9531741-0-7
COLLINS GEM ANTIQUE
MARKS ANNA SELBY & THE
DIAGRAM GROUP著
(HARPER COLLINS)
イギリスのホールマークの本です。
陶器のメーカマーク等も掲載されており、西洋骨董好きの方は一冊あると便利です。
ミニ文庫サイズです。
ISBN:0-00-470537-8
松本城の民族資料館の図録
古時計の世界
故 本田親蔵氏 寄贈品の図録 松本城の隣の民族資料館2Fに常設展示されています。
古時計ファン必見の博物館です。
町田市立博物館蔵品図録 時計
故 米原徹夫氏寄贈品の図録17世紀末から20世紀までの懐中時計が紹介されています。
常設展示されていないのが残念です。
時計学
青木保 著
(丸善株式会社)
昭和13年に工学博士が書かれた学術書です。
各種脱進機や機構、時計理論などが解説されています。
機構に興味のある方は持っていたい一冊です。
骨董金側懐中時計
小野稔 著  (新潮社)
所有の時計にまつわる数奇なエピソード集です。
非常におもしろい話が何編も収められています。
古時計 西洋と日本
本田親蔵 塚田泰三郎 共著
(東峰書房)
日本と西洋の古時計について紹介、解説された本です。
初版からかなりたってから復刻版がでたようです。
日本の時計
山口隆二 著
(日本評論社版)
和時計の紹介解説本です。
和時計
塚田泰三郎 著  (東峰書院版)
和時計マニアのバイブル的な本です。
少年少女グラフ
昭和23年第10号時計の話
監修 青木保
(自由出版株式会社)
これはよい本です。
おそらく小学高学年から中学生くらいをターゲットにしたと思われる少年科学雑誌の時計特集号です。
子ども向けと侮ってはいけません。
監修が青木博士です。
日時計水時計などから始まって中世の時計、鎖引き解説やらきりテンプの解説、和時計の紹介まで盛り沢山です。
な、なぜこれが子ども向けなんだぁ・・・・
Watchmakers & Clockmakers
of the World Vol.1
時計師辞典です。
Vol.2もありますが、通常はVol.1だけあれば事足りるそうです。
時計
小田幸子 著
(保育社 カラーブックス)
古時計が写真解説付きで紹介されてます。
ミニブックなのでおでかけの際に携帯して電車で眺めるのもおつです。
図説時計大鑑
日本語版
(雄山閣出版)および英語版
大西平三訳
G.H.バイリー、C.クラトン、
C.A.イルバート
中世から19世紀中頃までの時計の紹介や機構の解説などが記載されています。
訳に関して賛否両論の個所もあると聞くこともありますのでできれば原書と両方もっているとよいと思います。
原書には訳本では掲載されなかった時計師辞典も記載されています。
セイコー和時計資料館蔵
和時計図録
小田幸子編
これも和時計マニア必携ですそれはもうよだれのでるような時計達が・・・くぅ・・・ ISBN:なし
Uhrmacher im alten Basel /    Text: Hans Christoph Ackermann Bilder: Maurice Babey 15世紀〜19世紀にかけてバーゼルで作られた時計を  豊富なカラー写真とドイツ/フランス/英語で紹介。
ISBN:3-856-16-028-0
BRITTEN'S OLD
CLOCKS & WATCHES AND
THEIR MAKERS NINTH EDITION
/ EDITED BY CECIL CLUTTON,
G.H.BAILLIE & C.A.ILBERT
図説時計大鑑の原書。
現行は9版目
ISBN:0-906223-69-5
Antiquorum
THE ART OF BRITISH
HOROLOGY
アンティコルムで1995/10に行われたオークションのカタログ。
16世紀〜20世紀のイングリッシュウォッチが多数掲載。
ハードカバー。
ISBN:2-940019-17-7
Antiquorum
L'ART DE L'HORLOGERIE
EN FRANCE DU XVIe AU
XXe SIECLE
アンティコルムで1993/11に行われたオークションのカタログ。
15世紀〜20世紀のフレンチウォッチが多数掲載。
ハードカバー。
ISBN:2-940019-00-4
POCKET WATCHES /
Leonardo Leonardi , Gabriele Ribolini
17世紀〜20世紀の懐中時計を掲載。
ISBN:88-7143-057-3
TABLE CLOCKS / Leonardo Leonardi , Gabriele Ribolini
18世紀〜20世紀の置き時計を掲載。 ISBN:88-7143-071-9
時計CLOCKS & WATCHES /
KENNETH ULLYETT著,
小西善男訳
紀元前〜現代までの時計の歴史を解説
ISBN:なし
時計文化史 / E・ブラットン著,
梅田晴夫訳
紀元前〜現代までの時計の歴史を解説
ISBN:なし
古時計百種百話 /
緑川 洋一 著
歯医者で写真家でもある筆者が購入時の逸話などもおりこみコレクションを紹介
ISBN:なし
れ・じゅわいよ 
スイス時計のすべて
1979・Nov・No.42
スイス/ドイツの有名コレクターのコレクション他、現代(といっても20年前)の時計から16世紀の携帯時計まで多数掲載。
雑誌コード:09629-11
Miller's Watches:
A Collector's Guide
Frankie Leibe著
(Octopus Publishing Group Ltd)
イギリスのアンティーク・ウオッチのエキスパート、Johnny Wachsmannが監修をする。
この本は、1650年から1950年くらいまでの懐中時計・腕時計の入門書です。
腕時計の部分はあまり詳しくないですが、ふるいイギリスの懐中時計についてはこれ1冊あればOKでしょう。
難点は日本語じゃないところか?
64ページ。
ソフトカバー。
フルカラー。
ISBN:1-84000-063-5



Home


Copyright(C) Digital Art Creators ,INC. Allrights Reserved